金時生姜
- しょうが
kintoki ginger
金時生姜とは
金時生姜は普通の生姜に比べて、有用成分が4倍〜10倍含まれる大変中身の濃いしょうがの一品種です。7年に一度しか収穫されない為、なかなか市場に出回ることはなく、一部地域と飲食店、サプリメント原料などで使用されます。成分が濃いこともあり、しょうがが持つ殺菌作用や血管作用も、普通のものよりも大きいと言われています。
金時生姜の働き
しょうがが持つ殺菌作用、血管作用、体温上昇、代謝UP作用があります。また、その働きは普通の生姜よりも強く、持続性があると言われています。
金時生姜の効果
- 代謝UP、めぐり効果
- ダイエット
金時生姜はこんな人におすすめ
- 体温が低い、年齢と共に代謝が落ちてきた
- 冷え性、ダイエットしたい
金時生姜の危険性や注意事項
普通のしょうがと同じく、過剰な摂取は刺激が強すぎて胃壁を傷つける原因となりますので、必ず1日の摂取量を守るようにしましょう。
金時生姜の豆知識
なぜ、金時生姜は7年に一度の周期でしか収穫しないのでしょうか?それは、畑が痩せることと関係があります。通常、農地で作物を育てると、収穫を終えた土地は養分を失い、畑がとても痩せています。そこに連続して農作物を育ててしまうと、いくら肥料を与えたとしても、どうしても作物は痩せたものになってしまいます。金時生姜を育てる農家は、その畑痩せを避けるため、一度生姜を収穫すると、7年間畑を休めるのです。その間に、土が復活し、育てるのによりよいふくよかな土地が出来上がるというわけです。
参考文献
- ◎https://xn--ogrx9ngwyj1k.jp/pages/kinntoki.html(2015-6-16閲覧)
- ◎サプリメント辞典 第3版 蒲原聖可 2010年
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