フランス海岸松樹皮エキス、ピクノジェノール

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フランス海岸松樹皮エキス(ピクノジェノール)とは

フランス海岸松樹皮エキス(ピクノジェノール)とは、フランスの大西洋沿岸に生育する「フランス海岸松」という品種の松の樹皮から抽出された成分です。ピクノジェノールはホーファーリサーチ社独自の原料ですので、詳しくはホーファーリサーチ社のピクノジェノールページhttps://www.pycnogenol.com/をご覧ください。

ピクノジェノール、フランス海岸松樹皮エキスの危険性や注意事項

フランス海岸松樹皮エキス(ピクノジェノール)には大きな副作用などの報告はありませんが、松という自然の産物ですので、人によって個人差があると考えられます。まずは少量からお試しください。ピクノジェノールでは、500-1000mg等の高用量でも様々な研究が行われてきましたが、400mgを超えると変わりが無いと確認しているようです。過剰摂取すればよいというものではございませんので、ご自身の適量を守ってお試しください。

【よくあるご質問】 ピクノジェノール、フラバンジェノール、オリゴピンの違い フランス海岸松樹皮エキス、フラバンジェノール、オリゴピン、パインバーク、PineBark、中国アカマツ、ニュージーランド松、シベリア松の違い

近年、松樹皮エキスとして様々な製品が発売されていますが、全て異なるものです。国が違えば成分も変わり、また、同じフランス海岸松と書いてあっても成分規格が異なります。ピクノジェノールの抽出法は科学的な裏付けに基づいており、同じフランス海岸松であってもプロシアニジン量だけでは得られず、ピクノジェノールは40種以上の微量な有機酸を含有しカクテル状に構成された成分です。また、この厳密な規格値に届かない松樹皮エキスは原料として認められません。抽出技術は特許化されており、ピクノジェノール以外のフランス海岸松は、たとえ同じフランス海岸松であったとしても、この抽出製法を用いることができません。近年、日本においても似た名称の原料が出回り始めておりますが、ピクノジェノールは半世紀以上500近い論文が発表されている歴史的な成分であり、今もなお多くの科学的根拠を持って研究が進められています。また、製造工程にも大変厳密な基準がございます。(放射線非放射保証・汚染除去工程無し、残留重金属/溶媒/農薬、カビ,細菌ほかUSP準拠検査済)。ピクノジェノール以外の、規格を満たさないフランス海岸松樹皮エキスは「ピクノジェノール」を名乗ることができません。

【よくあるご質問】 ピクノジェノールはタンニン除去されていますか?

簡単に申し上げますと、最新の研究ではタンニン自体に様々な作用があることがわかってきており、「タンニンを除去しないほうが優れている」という結論が出ています。このため、ピクノジェノールはタンニン除去をあえて行っていません。

・タンニン除去の弱点
昔は、松樹皮エキスのタンニンを除去してしまうことでオリゴマーリッチのエキスを作る事例がありましたが、タンニンを除去してしまうと、数値上では吸収率が上がるように見えても、腸内共生微生物の作用が激減してしまうという弱点があります。ピクノジェノールに限らず、最新のポリフェノール研究では、プロシアニジン類含むポリフェノール類のプロバイオティクスとの関係性が大きく広がっています。タンニンを除去せずに、より長い連鎖のプロシアニジン類の摂取を行うことでより作用が期待できるというのが最新の知見で得られています。

「抽出後に製薬業界で使用されるような成分調整工程(微生物や酵素による分解)や成分分子サイズ調整(大きさ的に分類、ろ過などの工程)を使用しない限りですと、全ての松樹皮エキスにはタンニン類が含まれているはずです。ピクノジェノール®は特許化された抽出方法で、水とエタノールのみで抽出されています。抽出後に抽出成分は天然のままで、調整されていません。しかし、このような抽出後の工程で調整されているエキス類は「天然」であるということは言えなくなりますので、気を付けてください。天然な成分のままで抽出されていますので、ピクノジェノール®に含まれているほとんどのプロシアニジン類(ポリフェノール類)はオリゴマーと言って、比較的に低分子量(小さい)カテキンとエピカテキンの連鎖となっているプロシアニジン類ですが、それより長いものタンニン類も含まれています。タンニンが含まれているこそピクノジェノール®に優れている効果が診られます。その理由は、単体のカテキンやエピカテキン類や低分子量のオリゴマーのみですと、体内への吸収が早いのですが、排泄も早くなります。また、一番有効性が高いと見られる腸内フローラ(共生微生物)に作られるプロシアニジンやタンニン由来「代謝物」が比較的に少なくなりますので、それなりに体内の効能・効果が低下してしまいます。抽出後に調整工程で低分子量化された他社の松樹皮エキスと比較しても、ピクノジェノール®の方が少ない摂取量でも効率的ということに気づきます。」

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