レモンバーム（メリッサ）とは

レモンバームは、ハーブの一種です。メリッサとも呼ばれ、長寿のハーブとして紀元前から使われていました。「生命のエリクサー」と名付けられたレモンバームは強壮・消化・神経系・内臓など、あらゆる健康効果からもその理由がうかがえます。

レモンバーム（メリッサ）の働き

レモンバーム（メリッサ）の成分は、シトロネラール・シトラール・ゲラニアールです。これは、鎮静と強壮という２つの側面で働きかけます。炎症や風邪など、体が燃えていれば火を消し、胃痛や抑うつなど、心体が疲れていれば、強壮として体を動かす力を発揮する「バランス」のハーブです。

レモンバーム（メリッサ）の効果

• 長生きのハーブ
• 身体のバランスを整える
• 脳と神経の強化剤/鎮静剤

レモンバーム（メリッサ）はこんな人におすすめ

• 心と体が疲れている自覚がある
• 風邪をひきかけている
• 薬に頼らず長生きしたい

レモンバーム（メリッサ）の危険性や注意事項

他のサプリメントや婦人科系の医薬品などと併用する際は、まずお医者さんに相談してください

レモンバーム（メリッサ）の豆知識

レモンバームは長生きのハーブと呼ばれていますが、13世紀に生きた貴族が、レモンバームのハーブティーを愛飲して108才まで生きたという話が書物に残っているそうです。それくらい、昔から長寿のハーブとして世界中で有名になっています。