ビタミンC
- vitamin-c
ascorbic acid
ビタミンCとは
ビタミンCは、ビタミンの一種です。体の中で作ることができないので、食べ物から摂取する必要があります。
水に溶けやすい「水溶性ビタミン」です。熱にも弱いため、水洗いや調理による加熱には、注意が必要です。
ビタミンCの働き
- 体を構成する、たんぱく質であるコラーゲンの生成に働きます。コラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ接着剤のような働きをし、皮膚や腱、軟骨などの結合組織を構成します。そのためビタミンCは、皮膚や骨の健康を維持したり、傷を修復する為に欠かせません。
- 酸化を防ぎ、老化や動脈硬化を予防します(抗酸化作用)
- 鉄を吸収しやすい形に変化させ、吸収を促進させます。
- ストレスを軽減するホルモン(副腎皮質ホルモン)の生成を促します。
ビタミンCが不足すると
ビタミンCが不足し、コラーゲンが充分に生成されないと、毛細血管という血管が弱くなり出血が止まらなくなります。これを壊血病といいます。
ビタミンCはどんな食べ物に多く入っていますか?
- 野菜(赤ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤなど)
- 果物(柿、キウイ、いちごなど)
ビタミンCはこんな人におすすめ
- シミにお困りの方
- ストレスを感じている方
ビタミンCを摂りすぎるとどうなりますか?
- 日常の食生活から摂りすぎによって、健康上の害が現れることはまずありません。
- サプリメントなどで1日3~4g以上摂ると、下痢を起こすことがあります。ただし、一時的なものなので、問題ありません。
ビタミンCの豆知識
- タバコを吸う人は吸わない人に比べて、ビタミンCを約35㎎多く消費すると言われています。ですので、タバコを吸う人が吸わない人と同じようにビタミンCの働きを期待するためには、1日あたり35㎎以上多くビタミンCを摂る必要があります。
- 私たちは空気中の酸素を取り入れて生きています。取り入れた酸素の数パーセントが 「活性酸素」 と呼ばれる反応性の高い物質に変化します。この活性酸素は、その強い酸化力で体内のウィルスを撃退したりしますが、これがたくさん増えると、DNAやタンパク質を傷つけ、細胞の機能を低下させ、ガンや動脈硬化、脳卒中などの原因となります。ビタミンCはこの活性酸素をとらえ、無害化します。
参考文献
- ◎上西一弘(2008)栄養素の通になる 第3版 女子栄養大学出版部 P.126~131
- ◎中村丁次監修(2005)栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版 P.100~101
- ◎「ビタミンCの多様な働き」ビタミンCで美と健康を科学するアスコルバイオ研究所
https://www.ascorbio.co.jp/aa-2g/aa-2g.html#AA(2015-06-18参照)
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